弁護士 河合弘之

さくら共同法律事務所

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2015.04.22 川内原発運転差止仮処分申立て 却下

2015/04/23

「私達はひるむことなく闘い続けます」決定後、鹿児島地裁前で行った河合の会見(動画より文字起こし)


20150422nevergiveup_sendai「……川内原発1・2号機の運転差止仮処分申立てを却下する、
申立て費用は債権者の負担とする――残念ながら、却下決定でした。

そして、先日の高浜原発についての福井地裁の決定とはまったく反対の内容で非常に遺憾であります。

 

私達はひるむことなく闘い続けます。

目の前の結果に一喜一憂することなく、日本の原発をすべてなくすまで闘いを止めません。

そしてこの川内原発についても、私達は諦めません。

また別の方法を考えます。

九州の別の裁判所に申し立てるなり、もう一度、適正な判決を求めるために闘います。

大変残念ですが、しかし、4月14日にあの輝かしい決定が出たこと、そして去年の5月21日にあの歴史的な判決が出たことの重みはまったく変わりません。

関西電力の高浜3・4号機が止まっているという事実はなんら変わりない。

 

私達は今日のこの不当な決定を決して容認することなく不服申し立てをする、もしくは他の裁判所の、もっと適正な裁判官に判決を、決定を求めに行くということを検討いたします。
決して諦めることはいたしません。私達はひるむことなく闘い続けます。以上です」と、河合は力強く会見を行いました。

 


 

◆弁護団はこの決定を鹿児島地方裁判所が「司法機関の住民の安全を守る責務を放棄した」と抗議する声明を発表しました。

 弁護団による声明文はPDFでお読みいただけます

 

◆ 決定骨子

◆ 決定要旨

  その他、事件の詳細は『脱原発弁護団全国連絡会』のホームページをご覧ください。

 


 

◆ 決定後、鹿児島地方裁判所前で会見する河合弘之弁護士

 

2015.04.14 高浜原発運転差止仮処分決定

2015/04/15

これは、全面勝訴です

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2015年4月14日、高浜原発3,4号機運転差止仮処分命令申立事件は、関西電力に高浜原発3号機、および4号機の原子炉を運転してはならない仮処分の決定となりました。

 

判決後、まず河合がマイクに向かい「完全勝訴です」と宣言してから、決定の主文を読み上げました。
続いて、海渡雄一弁護士が

「重要な点は規制基準について、合理性が疑わしい、合理性がないということをはっきりと言っているところです。

規制委員会に対し、この間の規制適合検査にレッドカードが突き付けられた、そういう決定であると言えると思います」と述べてから、弁護団声明文を読み上げました。

 


 

※声明文、決定についての全文は以下のPDFでお読みいただけます。

弁護団声明PDF
決定(65頁)はこちら
決定の要旨(4頁)PDF

 


この判決直後に福井地裁前で行われた会見の様子(抜粋4分49秒)は以下の動画でご覧いただけます。

 

 

 

 


 

◆決定当日の4/14から翌15日午前中にかけての主な報道

 

NHK:高浜原発 再稼働認めない仮処分決定(2015.04.14 14:02)

毎日新聞:高浜原発:3、4号機再稼働差し止め 福井地裁、仮処分(2015.04.14 14:06 最終更新22:43)

高浜原発:経済界に広がる困惑 差し止め仮処分に(2015.04.14 20:25 最終更新04.15 06:14)

朝日新聞:原発の新規制基準「合理性欠く」 高浜差し止め仮処分(2015.04.14 14:46)

高浜原発再稼働を差し止め 福井地裁が仮処分決定(2015.04.14 20:36)

BLOGOS【福井発】 司法「高浜3、4号機の原子炉を運転してはならない」(2015.04.14 20:36)

ロイター:福井地裁、高浜原発再稼働禁止の仮処分 新規制基準「安全確保せず」(2014.04.14 17:27)

読売新聞:高浜原発再稼働差し止め、福井地裁が仮処分決定(2015.04.14 23:20)

東京新聞:再稼働 政府「粛々と」 高浜仮処分 規制委「審査に影響ない」(2015.04.15 朝刊)

西日本新聞:高浜原発仮処分 決定を重く受け止めたい(2015.04.15 最終更新10:38)

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